「世界一愚かなお金持ち、日本人」マダム・ホー - そろそろ本気になって勉強してみようか。

「世界一愚かなお金持ち、日本人」マダム・ホー

世界一愚かなお金持ち、日本人
マダム・ホー
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 1078


真の国際派ミリオネア、マダム・ホーさんの「世界一愚かなお金持ち、日本人」を読みました。

書店で見かけたときには完全にスルーしていたのですが、鹿田尚樹さんのブログを読んで興味をそそられたので読んでみました。

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第1章 貯めこむばかりの日本人、借りてでもふやすアメリカ人
1 お金との付き合い方が変わりつつある
2 日本人は「世界一愚かなお金持ち」
3 世界の富裕層や有力企業は、本業以外で資産をつくる
第2章 20代で1億つくった私の方法
1 「マクドナルドの店舗オーナーになりたい!」
2 マクドナルドの経験から学んだこと
3 ダイヤモンドよりバーガーキング?
4 父の介護と初めての経済的ピンチ
5 「そなえよ、常に」 貧乏生活から学んだこと
6 成功する投資家になるための3つの条件
7 はじめての不動産投資
8 アメリカの投資家に学ぶ士資産運用のセオリー
第3章 アメリカと中国華僑に学ぶ「投資の掟」
1 投資を決める判断基準は、「資産価値があるか否か」
2 自分に適した投資方法を検討する
3 日本の銀行は「キャッシュと人脈」を重視する
4 中国系銀行は「人相」で相手を判断する
5 "クレジット社会"アメリカは「返済の実績」で融資を決める
第4章 「本物のお金持ち」になる人の黄金法則
1 パートナーや仕事仲間の見つけ方
2 甘い言葉にダマされない! 付き合う相手を見きわめる技術
3 信用を演出する「お金持ちの三種の神器」(持ち物編)
4 知識武装するための「お金持ちの三種の神器」(プロ集団編)
5 本物のお金持ちになる人の「賢いお金との付き合い方」
6 本物のお金持ちになる人の「心の法則」

ディスカヴァーさんの本は本当に良いですね。
売れるのも納得がいきます。
本書も構成がしっかりしているので、非常に読みやすかったです。
本書には土井英司さんも絡んでいるようですね。

「とにかく貯め込む」日本人
「借りてでもふやす」アメリカ人
「借りをつくるより、貸しをつくる」中国人


ホーさんは、日本人でありながら、16歳から私費留学生として単身渡米、アメリカで学生生活を送り、華僑のダニエル・ホーさんと結婚しました。この自身の経験により、「日本」「アメリカ」「中国」という3つの文化を比較した独自の視点をもとにした「お金の哲学」を身につけたというところに特徴があります。

本書は、「アメリカ視点」「中国視点」から、日本の資産形成に対する意識の甘さを浮き彫りにした「ここが変だよ、日本人」的な内容となっています。

しかし、金銭哲学とあわせて語られる、コーラ1本も買えないような貧乏生活から、不動産投資により20代で最初の1億をつくったという、著者の体験記とそこから導かれる教訓が非常に読み応えがありました。

帯に書かれているように、お金と人脈を引き寄せるためのマインドについて書かれた本で、20代以下の方にとっては非常に心に響くのではないでしょうか。オススメです!

【自分メモ】

1 たいまつは自分で持つ
2 お金が絡むと人は変わる
 ⇒「友情とビジネスはもともと水と油のようなものだ。決して交わらない(ゴッド・ファーザーより)」
 ⇒できるだけ若いときから「友情とビジネスは別」を体験すべし。
3 借りを作るより、貸しを作れ。
 ⇒借りを作ると「弱い立場」になる。貸しを作れば堂々としていられる。

「若いときに流さなかった汗は、老いてから涙となって返ってくる」(鍵山秀三郎)

1 不可避の事態に備えて、投資による不労所得を確保すべし
2 若いうちにたくさん働いて投資のための「タネ銭」を作る
3 やり直しが効く若いうちに失敗を恐れずに経験を積む
4 お金の問題はお金が解決してくれる

お金を使うときの判断基準として、それの資産価値の有無を考えるのは、無駄遣いを防ぐ一つの方法。

労働収入と不労収入の2本立て。
⇒投資に、生活費を元手にしてはいけない。

その国の法律と政治家の資産形成の関係を考えるべし。

中国人の会食⇒相手の「妻」を見る⇒その人の「陰」の部分をはかる。

アメリカ人や中国人はアフターファイブを付き合わない
⇒職場はお互いの仕事の能力やスキルを認め合ってコラボする場所
⇒個人的な感情は不要

1 相手は何故近づいてくるのか?
2 相手が何で儲けているか?
 「もし私がこれを買えば、あなたはどうやって儲けるのですか」
3 言うことと行動が伴っているか?
キーワードは「So What?(だから、どうした?)」

1 ロレックスの時計
2 モンブランのペン
3 メルセデスベンツ
 
・何事も10年かかると心得る。
・「やります!」より「できます!」→ハリウッド外人俳優の例
・時間をコストで考える。
・コネを作るには、ボランティアをする。
まず「心」ありき。そして「知識」と「行動力」
・「背中に日の丸」を立てている意識で生活すべし。

〈成功の3原則〉
・10年スパンで考える。⇒困難は通過点に過ぎない。
・「お金で買えるものと、お金が買えないもの」を知る。⇒人としての良識、分別。
・幸せの2倍の法則⇒苦労や困難から逃げず、自分を信じる。

「真の豊かさとは何か?」
「本物のお金持ちには、何故お金が集まってくるのか?」
「信用」こそがお金なる木である!

【編集後記】
日曜日、青山ブックセンターで行われたピーター・バラカンさんのイベントに行ってきました。
伝説の名著『魂(ソウル)のゆくえ』の復刊記念イベントで、ピーター・バラカンさんがソウルの名曲をかけながらおしゃべりをするという素敵な内容でした。セットリストもメモってきたので、気が向いたら詳細を書きます。
この本の初版は1989年なんですが、絶版となっていたものです。今回、改訂とともに待望の復刊となりました!超オススメです。

魂(ソウル)のゆくえ
魂(ソウル)のゆくえ
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ピーター・バラカン
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おすすめ度の平均: 5.0
5 文庫版+
5 一家に一冊^^


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この記事へのコメント
Joyさん

ブログのご紹介ありがとうございます。
「読むが価値」管理人の鹿田尚樹です。

Joyさんの書評は量も豊富で、読みやすく書かれていますね。参考になります。

「書評ブロガー」同士、頑張りましょう(笑)
Posted by 鹿田尚樹 at 2008.05.01 15:24
鹿田さん、こんばんは。
コメントいただき感激です(><

「読むが価値」で紹介される本はJoyのアンテナにひっかかりまくりです!

年代も近いと思われますので、お互いアーリーステージにある者同士、今後ともよろしくです^^
Posted by Joy at 2008.05.02 01:41
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