「自分の小さな「箱」から脱出する方法」アービンジャー・インスティチュート - そろそろ本気になって勉強してみようか。

「自分の小さな「箱」から脱出する方法」アービンジャー・インスティチュート

自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート 金森 重樹 冨永 星
大和書房
売り上げランキング: 402
おすすめ度の平均: 4.5
5 難しい
5 人生観が変わります!
5 小さな箱とは
5 万人にオススメしたい1冊
5 「箱」というメタファー:シンプルで奥の深い一冊


全米ベストセラーにもなったアービンジャー・インスティチュートの「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を読みました。
監修は金森重樹さんです。

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【目次】
第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界
 「君には問題がある」
 自分だけが気づいていないこと
 何も見えない状態に陥るとき
 目の前の相手は「人」か、「物」か ほか
第2部 人はどのようにして箱に入るか
 箱に入っているのは、あなた一人じゃない
 箱の中に押し戻されてしまうとき
 あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」
 自分の気持ちはどこに向いているのか 
 箱の問題は、なぜ解決しなければならないのか ほか
第3部 箱からどのようにして出るか
 「素直な自分」を引き出す
 「どうすれば箱の中から出られるか」
 人として、相手と接する
 箱の中にいるときにしても無駄なこと
 二度目のチャンスは用意されている ほか

アメリカのビジネス書でよくある小説のようなストーリー仕立てになっているので、読むのに時間がかかりました。

同様に小説風のビジネス書としては「ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か」が有名ですが、以前、まだビジネス書の類に全然興味がないころ、ベストセラーだからという理由で読んだのですが、すごく読むのに時間がかかりました。
グアムに1週間くらい滞在したときに持っていったんですが、滞在中、ずっと読んでいたのを覚えています。
しかし、ストーリー仕立てだと、記憶の定着率は抜群にいいですね。「ゴール」を読んで以来、"ボトルネック"は日常語になりましたから(笑)

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
エリヤフ ゴールドラット
ダイヤモンド社
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ストーリーは主人公が、2日間の「バドのミーティング」と呼ばれる研修で、人間関係に関するケース・スタディを学んでいくというものです。

勝間さんのブログでも本書のオーディオ・ブックが紹介されています。。
CD、テープを聴いて勉強しよう!!:Getting Out Of The Box 〜 自己欺瞞の「箱」からの脱出

その記事で勝間さんは書いています。
私も、自己欺瞞の箱の中に入って暮らしていた数年間が30代の前半にありました。今思うとまったく赤面モノなのですが、このCDで述べられているとおり、「周りの誰もが本人の問題に気付いているのに、本人だけが気付いていない」状態でした。当時は過度の仕事と喫煙、飲酒で自己欺瞞の箱を作り、すべてをごまかしながら生きていたわけです。

勝間さんでも、そんな時期があったのかとびっくりしましたが、同時にやや安心もしました(笑)
学ぶ姿勢があれば向上していくのみです!

【メモ】
自分への裏切り
1 自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。
2 いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
3 周りの世界を自分を正当化する視点から見るようになると、現実を見る目がゆがめられる。
4 したがって、人は自分の感情に背いたときに、箱に入る。
5 ときが経つにつれ、いつくかの箱を自分の性格と見なすようになり、それを持ち歩くようになる。
6 自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
7 箱の中にいると、互いに相手を手ひどく扱い、互いに自分を正当化する。共謀して、互いに箱の中にいる口実を与えあう。

箱の中にいるときにしても無駄なこと
1 相手を変えようとすること
2 相手と全力で張り合うこと
3 その状況から離れること
4 コミュニケーションを取ろうとすること
5 新しいテクニックを使おうとすること
6 自分の行動を変えようとすること

本書を読んで一番陥りそうな罠に対する警句
箱の中に入っているといって他人を責めるな。自分自身が箱の外に留まるようにしろ。

人間関係に関するテクニックを知る前に、まず本書で言われていることを理解すべきだと思いました。

特に管理職に就かれている方必読です!

この本で言われていることは、頭では理解できても、実践するのは簡単なようでなかなか難しいですね。いざ、「箱」に入ってしまったときには自分では気づくのが難しくなっているものですから。
自分は自己欺瞞に陥っていないか、「箱」に入っていないかと常に自問自答する習慣を持ち、定期的にこの本を読み返すことをしたいと思います。

自分の大切な人にも読ませたいと思いました。オススメです。

続編も出ていて、既に手元にあるので、次はこれを読みます。
2日で人生が変わる「箱」の法則
アービンジャー・インスティチュート
祥伝社
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おすすめ度の平均: 4.0
4 面白いです。
4 世界の平和は「箱」を出ることから。
3 物語としても素敵
4 前作ほどガツンとは来ないにしろ
4 心の平和を得る方法


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5 小さな箱とは
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