「軍事顧問はビジネスマンに武器を配ることにした」
に行ってきました。
>>実際に、やってみた「やってみたその57 瀧本さんとの出会いを告白する」
10月18日の丸善講演会にも参加する予定だったので、
当初は参加する予定はありませんでした。
しかし、直前になっても満席になっていないようだったので、
急遽スケジュールを空けて行ってきました。
講演は、凄かったです!
行ってよかった。
2時間半、
ノンストップ、超絶マシンガントーク!
かなり炸裂していましたね。はい。
ただ、競技ディベート経験者のためか、スーパー早口で、
ついていくのが大変でした。
(これでもちょっとゆっくりしゃべってるとのこと・・・(汗))
普通の早口はどれだけスピードを上げられても、
Joyは全く平気なんですが、
ちょっと聴き取りにくかったですね。
やはり、『僕は君たちに武器を配りたい』でも披露された
資本主義の本質的理解に基づく、ビジネスの裏を読む視点が秀逸でした。
瀧本さんは、
"凡人には見えないものが見えている"人なんです。
また、個人的に、感銘を受けたのは、
「3年ごとにポジションを変えている」というお話し。
なんとも楽しそうな生き方ですねえ。
どんどん新しいことをやっていきたいというのは
Joyも同感であります。
「今はたまたまこれこれの仕事をしてるけど、
数年後は分からないよ。」
っていうのはJoyも昔よく言ってたなあと思い出しました。
最近は、ちょっと冒険心をなくしていたなあと・・・。
もっとアグレッシブかつダイナミックに生きたいものです。
瀧本さんの3年サイクル戦略は、
1年目は、機会探索
2年目は、機会の選択と集中
3年目は、Exit
というもの。
書籍プロジェクトも3年くらいで
わーっと書いて消えていく予定、
という個人的には残念な話も・・・。
もひとつ、大変参考になった瀧本先生のポリシー、
楽勝でできることを徹底的にやる!
というもの。
強みを活かすということと同義だと思うのですが、
1年間やって成果が出ないことは
とっとと辞めるそうです。
うまくいったことを続けろ
上手くいかないことはやめろ。
という私の大好きなマインドセットに
通ずるものがあるなと思いました。
これは頭では分かっていても実践するのは
実に難しく、
人は、うまくいったことは飽きてしまい
うまくいかないことはムキになる
という傾向があります。
他にもわんさかと面白い話が聞けました。
自分のこれからの戦略を考える上で
たくさんの示唆をいただきました。
Joyが講演会が好きなのは、
その著者の「あり方」「空気感」が分かると、
本を読んだときにより理解が深まるからです。
活字の情報量はやっぱり実際に見るのに比べて
圧倒的に少ないですからね。
これをJoyは、
スタンド読書術
と呼んでいます。
(jojoの奇妙な冒険のスタンドのことです。
スタンドみたいに著者が横について読書をしている
ような錯覚を覚えるので。。
スタンドはしゃべらないんだよ、とかいう話は無視します。)
先日アップして、多方面からかなりの反響を頂いた、
石原明先生の『「成功曲線」を描こう!』の読み方の
記事も、同様のアプローチによるものです。
【参考記事】
>>今さら人には聞けない『「成功曲線」を描こう。』を正しく読むための6つのステップ(2011年10月12日)
「あり方」「空気感」を分かった上で、「方法論」に入っていく。
これは読書を楽しくする秘密の1つです。
次は、丸善の瀧本先生の講演会にも参加する予定です!
【関連記事】
>>【武器】 『僕は君たちに武器を配りたい』 瀧本哲史(2011年10月09日)


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