ども、Joyです。
今日は、池田貴将さんのデビュー作『未来記憶』を読んでみました。
池田貴将さんは、世界No.1コーチ、アンソニー・ロビンズ直伝トレーナーとして自己啓発の業界では有名な人物。
目標に向かって行動できるか否かは、未来に関する情報の量(=未来記憶)によるという原理について、アンソニー・ロビンズの名言を交えて、とても分かりやすく解説されています。
「人間は感情の生きものである。ポジティブな感情によって自分自身の判断力を上げることもできれば、集中力を上げることもできる。逆に、持っている感情によっては、判断力も集中力も下がることがありえるのだ」
「人がとっている行動を作っているのはその人の思考ではなく、その人の感情である」
「この世の中に現状維持というものは存在しない。進化するか、衰退するか、そのどちらかだ」
「多くの人は1年でできることを過大評価し、10年でできることを過小評価している」
本書で述べられている、未来記憶と行動の関係について、Joyの愛読書の1冊でもある石原明先生の『「成功曲線」を描こう。 』の第5章にも全く同じことが書かれています。いかに普遍的な法則であるかが分かりますね。
また、計画の「振り返り方」について、
「大事なのは、最初に「できたこと」に目を向けてから、そのあとに改善点に目を向けること」、
「うまく改善するには、自分の失敗を「行動」のせいにしなくてはいけない」
という言葉が、自分だけでなく、他人を導く際にもとても重要だなと、改めて参考になりました。



本日も、Joyのブログ、"そろそろ本気になって勉強してみようか。"をご覧頂きありがとうございました!
ちょっとずつ復活させて行きますね(汗