【本】『戦略系コンサルタントのロジカルシンキング・リーディング』大石哲之 - そろそろ本気になって勉強してみようか。

【本】『戦略系コンサルタントのロジカルシンキング・リーディング』大石哲之

ロジカルシンキング・リーディング
大石 哲之
ベストセラーズ
売り上げランキング: 33012


本日は、コンサルタントが日々どうやって読書を成果に結び付けているのかというノウハウを公開した1冊、大石哲之さんの『戦略系コンサルタントのロジカルシンキング・リーディング』をご紹介します。

昨今の「速く読む」「たくさん読む」といった風潮とは一線を画す、とにかくアウトプットを意識した内容で、個人的には、1番読みたかった読書術についての本でした。

著者様より献本御礼。

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【目次】
第1章 1冊の本から多くを学ばない
第2章 読むべき本はこうして選ぶ
第3章 「ロジカルシンキング」で本を読む
第4章 読書を確実な成果につなげる

自己啓発書が好きな人の中には、映画や音楽なんかと同じように刺激が欲しくて読んでいる人も多くいると思います。そういう娯楽としてビジネス書や自己啓発書を読むのは大いに結構なことで否定するものではない思いますが、本書では、こういった教養や人生のための読書ではなく、

・本で読んだことを行動に移して成果を出す。
・読みながら思考力を鍛え、頭を良くする。


ためのノウハウが公開されています。

個人的には、

「コンサルタント的読書術の基本となる選択と一点集中」
「あるべき姿から考えるAs it To be思考」
「成功本の正しい読み方」
「空雨傘の読書への応用」
「アウトプットを先に設計するノウハウ」


あたりのメッセージが目からウロコで大変有意義でした。

読書本にありがちな巻末の推薦図書リストがないのも、本書の内容からは当然で、むしろ「著名人や評論家が推薦する本は読まなくていい!」と主張されています。その理由は、推薦者と自分とは、職種も目的意識も持っているスキルも全然違うからです。

たくさん読書をしても成果が出ていない方に是非とも読んでいただきたい1冊です。

joyとしては大いに参考になりました。
強くオススメする1冊です!


【Joy's MEMO】

「選択と集中」で一点突破
同じ分野の本を10冊買って集中して読む。最低でも5冊。

コンサルタント知識のデコボコは気にしない。
→大きなスキルを網羅的に学ぼうとするより、小さいスキルを1つひとつ習得し、それを50個、100個と積み上げていくうちに、実は大きなスキル全体を見につけているという結果になる。


本の選び方
・図表に注目する
 ○概念図、データ、グラフ
 ×ポンチ絵

・奥付と著者のプロフィールに注目する
 1.一流企業のノウハウ
 2.広い分野の経験をしているか
 3.プロフェッショナルとしての経歴  

・構造的に書かれた本か否か

・4つのタイプを意識する
 1.成功
 2.原理原則本 →なるべく多く読むべし
 3.トピック本 →オーバービューを得るためだけに読む
 4.教科書 →あまり読む必要はない。


・実のところ成功本は、とてつもなく高度な読み物で、多くの人は成功本からスキルを学ぼうとしますが、成功本から学ぶべき点は、むしろ「スキルのギャップ」のほうなのです。
・成功本を読むとすれば、最初の10冊を読み終わり、実践したあとでしょう。とっつきやすいからといって、最初の10冊がすべて成功本ではいけません。
→まずは理論的な背景を一通り学び、それを実践していくことが最初

・成功本の著者が身に付けた「スキルのセット」に注目する。→自分とのギャップを考える。

As it To be 思考
 To be「あるべき姿」から考える。To beの成功イメージを描いて、現在の自分とどこにギャップがあるのかを分析する。あるべき姿に対して、スキル的なギャップがどこにあるのかを明らかにする。
 その上で、そのギャップを真撃にとらえて、どのようにギャップを埋めていくのかを、自己の変革プランとして、計画していく。
自分の今(As it)の延長戦上からではなく、あるべき姿(To be)から逆算してスケジューリングする


雲雨傘
「雲(事実)」を読んでいるのか「雨(著者の解釈)」を読んでいるのか「傘(著者のお薦めのアクション)」を読んでいるのかを常に考える。
→頭が良くなる。
「雲雨」の部分が最重要!雲を理解し、著者の雨に自分の意見をぶつけ、著者の傘を参考に、自分の傘を考える。
本当に読み取らないといけないのはアクションに至るまでの部分
読書部メモは「雲雨」の論理の部分を重点的にメモする→そして自分の「傘」を考える

・仮説思考で読む習慣をつける

・あらかじめアウトプットを設計する


ロジカルシンキング・リーディング
大石 哲之
ベストセラーズ
売り上げランキング: 33012
おすすめ度の平均: 4.0
4 アウトプットになるべく近い形でインプットする努力を薦める良書
3 自分の読み方を作っておき、目的を持って読む
2 リーディングに対する著者の考えが合わなかった
5 ロジカルシンキングと読書の関係がわかる
5 色々と本を読んでもなかなか仕事の成果に結びつかない人にお勧めの一冊です。


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