【講演会】小宮一慶さん×勝間和代さん「本のちから〜本はあなたと社会を変える〜」@紀伊國屋サザンシアター - そろそろ本気になって勉強してみようか。

【講演会】小宮一慶さん×勝間和代さん「本のちから〜本はあなたと社会を変える〜」@紀伊國屋サザンシアター

ビジネスマンのための「読書力」養成講座
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本日も、Joyのブログ"そろそろ本気になって勉強してみようか。"をご覧頂きありがとうございます!

16日の火曜日、紀伊國屋サザンシアター小宮一慶さんと勝間和代さんのスペシャル対談講演会「本のちから〜本はあなたと社会を変える〜」に行ってきました。

勝間さんの著作は全部読んでるのですが、実は小宮さんの本は一冊も読んだことがないという状態での参加でした…。

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会場に入ると、ディスカヴァーの社員の方々なのか紀伊國屋の店員さんなのか、かなり系統の統一された女性スタッフの方がたくさんいました。知的で小奇麗な雰囲気がGoodでした!

司会進行はおなじみディスカヴァーの名物社長、干場弓子さんでした。

やはり、干場さんのキャラはインパクトありますね。
印象的には、「対談」というよりは「鼎談」の様相を呈しておりました(笑

理路整然の勝間さん、飄々とした独特のおやじキャラの小宮さん、そしておキャンな干場社長という、とても濃ゆい面々による読書談義でした。


印象の残った話、その1。

干場さんは「課長の教科書」の著者、酒井譲さんとの初対面の際に「なぁ〜んだ」と感想を述べたそうですが(笑)、

参考記事:【講演会】酒井譲さん@ディスカヴァー大ホール(2008年8月9日)

小宮さんに対しては
「私はツイてるので、私と組むといいですよ。
小宮さんは話は面白いのに、本が面白くない。」
と。
小宮さんはそれまでに32冊の本を出版しており、32冊も本を書いている著者に向かってこんなことを言った編集者は干場さんが初めてだったとのこと(笑)

そこで、「じゃあ面白い本を編集してよ。」ということで33冊目の著作として出版されたのが、
『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』でした。

そして、この本は17万部のベストセラーとなりました。
カッコイイなぁ。
(ちなみに業界では10万部を超えるとベストセラーと呼ぶそうです。)

ビジネスマンのための「発見力」養成講座
小宮 一慶
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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おすすめ度の平均: 4.5
5 興味が無いと物は見えてきません
3 気軽な読み物。日常生活の動機付けに良いかも。
4 コンサルの視点が身に着く。
5 いつまでも側に置いておきたい本
5 「関心」と「仮説」と「基準」と「責任」


他に、もうひとつ、今日の干場社長の発言で衝撃的だったのは、第2セクションが終わったところでの一言。
「勝間さん、今の話題について、まとめてもらえます?」
干場社長いいなぁ^^

ディスカヴァーフェアの特設ブログでは、干場社長の女王さま姿が!
http://d21.boxerblog.com/fair2008/

これは、ついに"覚悟"をされたということでしょうか。

何の覚悟なのかは、当ブログのこの記事参照↓
【講演会】勝間和代にインディペンデントな生き方を学ぶ@紀伊國屋ホール(2008年6月6日)



印象に残った話、その2

WEB時代における本の課題と可能性について。

電池の問題が解決されない限り紙媒体は残るだろう。
Webと本の最大の違いは双方向性、インタラクティビティ。
やっぱり双方向性があった方が面白い。
偉い人が書いた本より、友達が書いたブログの方が面白い。

"本がどうやって双方向性を作っていけるか"という課題に対しての勝間さんが『読書進化論』でやろうとしている新たな試みが一番の衝撃でありました。

先読みした11人の方の感想をウェブで動画で流したり、
読書感想文を募って、優秀者の感想文を、なんと『読書進化論』次の版から本に収録するということです。
本にインタラクティビティを持たせる。
若者がウェブをやることは止められないので、本の方をウェブに近づけていくという発想だそうです。
他にもラジオ番組がはじまったりと、とても面白そうです。

ラジオは10月からはじまるようです。

J-WAVE インターネットラジオ Brandnew J
「Book Lovers」
月曜から金曜日 お昼12:30〜12:45


また、勝間さんは共著による小説も準備中で、早ければ年内には出版予定だそうです。



他に印象的だったのは、質疑での本を出版するために必要なことは?との問いに対して、「変わった体験」が必要だ、と。人がしていないことしているか、あるいは人がしているこをより深いレベルでしているかのどちらかが必要。そして、伝えたい、世間に対して訴えたいというメッセージがないといけない。

杉村太郎さんも『アツイコトバ』で言っています。

「人が滅多にしない経験をしろ、
 人が滅多なしていないようなレベルで。」



アツイコトバ
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杉村 太郎
中経出版
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5 人生変わりますよ、行動すれば!
5 埼玉県・熊谷市、岐阜県・多治見市並に暑い
4 心を揺さぶる言葉が凝縮されています
5 心の底から熱くなれた本です。
5 モチベーション改革



恥ずかしながら、小宮一慶さんの著書は一冊も読んだことがなかったのですが、今回、小宮さんの話を生で聴くことができたので、これを機会に小宮さんの本も読んでみたいと思います。
講演会に参加したことのある著者の方の本は、勝間さんのいう「著者と対話をするような」読書をすることがやりやすいので面白く読むことができます。


ちなみに、12月4日のChabo!の1800人イベントには、神田昌典さんも来られるようです!
これは神田さんファンも必見ですね。


【Joy's MEMO】

勝間和代さん)
・お話しをするように本を読む。講演会に行くように本を読む。
・本を読むのはグルメと同じ。本のグルメなれ!
 →不味いものを食べると「えっ」と思うように。
・経験を倍増させる、疑似体験、実際にやってみる。
・ベッドの周りに人型に本が並んでいる。
・小説を読むのにフォトリーディングは使わない。
・筋力トレーニングのように読む訓練を積んできた。
・自分の専門分野の日本語の本はほとんど読まない。
・普段話しているようなことが面白くなれば、それを本のコンテンツにすればよい。


小宮一慶さん)
・何を得たいかをはっきりとさせる。
・通読と熟読の使い分け。
・30時間の勉強である程度の専門家になれるように。
頭を良くしたいときの読書法
 自分より論理レベルの高い人の書いた本をじっくり読む。
 →ロジックをきちんと追えるように。
 →法律学の本について、注書と条文、引用されている判例等について全て当たって読んだ。
・本を読んでると自分のレベルが上がる。「一歩抜けたな」と感じる瞬間がある。
・今、カバンに入っている本は山本七平さんの『日本はなぜ敗れるのか―敗因21ヵ条』
・初めて本を出したのは35歳。


・英語で書かれた文章は論理を鍛えるために良い。
→ハイ・コンテクスト・カルチャーとロー・コンテクスト・カルシャーの違い。英語は日本語と違って文化的なバックグラウンドが違う人が読むことを前提に書かれている。

・「言語の経済学」→日本語は効率が悪い。一定時間話したときの内容が英語の半分くらいしかない。

・日本とアメリカの寄付金の差、は1:100。
・アメリカは寄付が社会を支える社会のシステムになっている。
・アメリカの大学の予算の3分の1は寄付による。


・本は人のコンテンツ。いかにいい人を見つけるか。情報は人しか持っていない。いい本は人伝に聞く。
・版を重ねている専門書は信用できる可能性が高い。
・大学の講座を取ってみる。一講座3万から5万くらい。


【読書術-関連記事】
【講演会】寺田昌嗣さん「フォーカス・リーディング」公開講座(2008年8月29日)
フォト・リーディング集中講座(園善博先生)(2008年3月18日)
【セミナー】フォトリーディング2時間再受講(玉川一郎先生)(2008年7月30日)
【セミナー】寺下和也先生 フォトリーディング集中講座(再受講)(2008年9月6日)
『本を読む本』M.J.アドラー 、C.V.ドーレン(2008年4月10日)
『本は10冊同時に読め!』成毛眞(2008年2月3日)



【編集後記】

帰りにタワレコで、Ne-Yoの新譜「Year of the Gentleman」を買って帰りました。
今、聴きながらコレを書いてるんですが、爽やかすぎるなぁ(w

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■新創刊される小学館新書の記念すべき001番だそうです↓


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この記事へのコメント
こんにちはヽ(^o^)丿
私も対談に参加させていただき、とっても充実した時間を過ごさせていただきました(^_-)-☆

それにしても、小島さんってカッコイイですよね( ^^) _U~~
あの話し方が印象に残りました(^。^)y-.。o○
私もあんな風に講演してみたいって、ちょっと思ったり(*^^)v
またきますぅ♪
Posted by ゴリクン。 at 2008.09.17 20:37
ゴリクン。さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
独特の雰囲気がありましたよね。
飄々としてて、自然体で話されている感じが印象的でした。

今後ともよろしくお願いします。
またのご来訪お待ちしております^^
Posted by Joy at 2008.09.17 21:26
Joyさま
myblogにコメントありがとうございます。Joyさんの記事には対談のエッセンスが全て入っているので感心しました。すごい。小宮さんの本は何冊か読んでますが面白いですよ。対談の中で論理的思考の高い人がレベルを下げた本が役に立つとのお話がありましたが、まさにそうした本が多く、行間に著者の経験がつまってます。オススメです。
Posted by zhuangyuan at 2008.09.17 21:49
zhuangyuanさん、こんばんは。
記事を褒めていただきありがとうございます^^
オススメの小宮さんの本、読んでみますね。
干場社長の編集力にも注意しながら読んでみたいと思います。
楽しみです!
Posted by Joy@そろそろ本気になって勉強してみようか。 at 2008.09.17 22:27
JOYさん、いつもありがとうございます。ところで、勝間さんに、まとめてくださいっていきなり振ったの、やっぱり変でした? 社内的には、一番受けていました。わたしとしては、すごく自然だったんですけど……? これからも、読者の方とご一緒に成長していきたいと願っておりますので、よろしくお願いいたします!
Posted by 干場弓子 at 2008.09.23 10:25
干場社長、こんばんは。
コメント感激であります!

まとめてください発言は、私的にもあの日一番うけたフレーズでした^^
あの勝間さんに対して指図するギャップが可笑しかったんだと思います。

こちらこそ今後ともよろしくお願い致します!
Posted by Joy@そろそろ本気になって勉強してみようか。 at 2008.09.24 04:38
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