本日も、Joyの"そろそろ本気になって勉強してみようか。"をご覧頂きありがとうございます!
今日の一冊は、「プチリタ」で有名な石井貴士さんの新著『本当に頭がよくなる 1分間勉強法』です。
石井貴士さんもフォト・リーディングの園善博先生のクラスの受講者なんですよね〜。

【目次】
序 章 1分間勉強法の仕組み
1 あなたには、1分間勉強法をマスターする能力がある!
2 時間短縮の魔法と、右脳の力を使う!
第1章 勉強ができないから、1分間勉強法が生み出せた!
1 勉強ができなかった小学〜中学時代。
2 全国模試1位を取った勉強法とは?
3 なぜ、1冊1分で本が読めるようになったのか?
第2章 1分間勉強法 4つのメリット
1 読書こそが、頭への最大の投資である。
2 忘れない記憶ができる。
3 本番で最高の力を発揮できる。
4 200冊読めば、その分野の専門家になれる。
第3章 1分間勉強法 4つの特長
1 視覚特化なので、スピードが速い。
2 潜在意識の膨大なデータを活用できる。
3 1日3分割勉強法で、より効率的に。
4 ジャブKO法で、短い時間を繰り返す。
第4章 1冊1分を可能にする能力とは?
1 1冊1分は、速読を使わない!
2 本を速く読むためには、そもそも本を読んではいけない!
3 「Reading(読む)」ではなく、「Leading(導く)」
第5章 1冊1分で勉強するタイムマジック
1 テンミニッツ・リーディング
2 ファイブミニッツ・リーディング
3 ワンミニッツ・リーディング
4 めくり方には重要は手法がある
5 本の端を折ることで、重要な箇所をマークする
6 ワンミニッツリーディングを実際にやってみよう
7 2日でワンミニッツリーディングを可能にする最速マスター法
8 時間を短く感じることで、タイムマジックを起こす
9 3ヶ月継続したほうが、よりいいワケ
第6章 60冊を1分で復習するカラーマジック
1 そもそもの知識量を増やすためには?
2 右脳は色に反応する!
3 色は4色(赤・緑・黄・青)のみを使い分ける!
4 カラーマジックを使えば、1冊1秒で復習できる
5 4色のクリアファイルで、復習効率をアップさせる
付録 1分間勉強法シート
1冊1分って!?
と思いましたが、読んでみるとこれがどうして参考になることがたくさん書いてありました。
「1分間勉強法」は、石井さん渾身のコンテンツだと思いますね。
次の2つのステップから成り立っています。
1、タイム・マジック
時間短縮の魔法を使って、通常1冊60分かかる読書を、1冊1分で勉強できる。
2、カラー・マジック
色の魔法を使って、「1冊1秒」=1分間で60冊分の復習ができるようになる。
経験的に、英単語、1単語1秒はかなり有効だと思います。
「勉強法」としては理にかなってますね。
フォトリーダーには、かなり馴染みやすい内容だと思います。
大変参考になりました。
巻末には石井さんのオススメ書籍10冊も掲載されています。
これも大変参考になりました。
↓「1分間勉強法」公式HP
(体験ガイダンスもやってます。参加してみようかしらん。)
http://www.1study.jp/
【Joy's MEMO】
・人生で一番若い日は今日なのです。
・「世界にも日本にも、ビジネスで成功した人が大勢いる。ならば、その人が書いた本を2000冊くらい読めば、自分も成功できるのではないか?」
・読書こそが自分の頭への最大の投資である。
・200冊読めば、その分野の専門家になれる。
・「ソロモンが何と言おうとも、競争では速さがかならず勝つ」(ベンジャミン・ディズレーリ)
・「とにかく人間は徹底しなければダメです。もし徹底することができなければ、普通の人間です」(福沢諭吉「学問のススメ」)
・勉強だけでなく、スポーツも仕事も人生も、すべてのものごとが「できるかできないかではなく、継続してやり続けることができるかできないかの勝負」
・自分の頭のよさ以上のものは、時間を短縮したとしても、できるようにはならない。
⇒脳は「べき乗」で発展する(池谷裕二「海馬」)
・普段はなるべく「青」で書く。重要なところは「赤」にする。
・「赤・緑・黄・青」のルーズリーフを利用する。


